公開日: 2025-01-21
更新日: 2025-02-18
「MT4で順張りに役立つインジケーターはないのか?」
「高値や安値をラインで引いて、分かりやすくできないのか?」
上記のような疑問を持つ方には、MT4に標準で搭載されているインジケーター「ZigZag」の利用をおすすめします。
ZigZagとは設定期間における高安値を自動で認識してラインで引いてくれるインジケーターであり、ダウ理論やエリオット波動との相性も抜群です。
この記事では、MT4でZigZagを表示する方法や設定方法などについて、以下の項目で詳しく解説します。
MT4におけるZigZagの表示方法
MT4におけるZigZagの設定方法
MT4のZigZagはダウ理論でのトレンド判断で活躍する
MT4がさらに便利になるZigZag関連のインジケーター
MT4/MT5で取引をするなら信頼性抜群の海外FX業者EBC
まとめ
MT4のインジケーターについては、以下の記事もご覧ください。
≫【全て無料】MT4で使えるインジケーターのおすすめ13選|表示・設定方法も解説
MT4におけるZigZagの表示方法
MT4では、画面上部の「挿入」またはチャート横の「ナビケーター」項目よりZigZagを表示することができます。
画面上部の「挿入」から表示する方法
画面上部の「挿入」をクリックして、「インディケータ」→「カスタム」→「ZigZag」の順に進みます。

すると、ZigZagの設定項目が表示されます。設定完了後に「OK」をクリックします。

するとチャート上にZigZagが表示されます。

ナビゲーターから表示する方法
「ナビケーター」から表示する場合は、「インディケータ」→「Examples」→「ZigZag」の順に進みます。
そして、ZigZagをクリックして、チャート上にドラッグ&ドロップをします。

すると同様に、ZigZagの設定項目が表示されるので、設定完了後に「OK」をクリックするとチャートにZigZagが表示されます。
MT4におけるZigZagの設定方法
MT4では、ZigZagを表示する際に以下3つの項目を設定することができます。
Depth:高安値を認識する期間(描画の細かさ)
Deviation:ZigZag表示のもととなる高安値の転換率
Backstep:ZigZagの引き直しに関する計算基準
デフォルトでは、Depthが「12」、Deviationが「5」、Backstepが「3」に設定されています。
中でも「Depth」が重要な設定項目となります。
MT4のZigZagは一定期間(設定期間)における高安値を結ぶ仕組みなので、Depthの設定を変更することで、以下のようにZigZagの谷と山の大きさが変わるのです。

細かな値動きまでZigZagで読み取りたい場合はDepthの値を小さく、大きな相場の流れを重視するならDepthの値を大きくすると良いでしょう。
なお、DeviationとBackstepはZigZagの表示に大きく関わらないので、デフォルトの設定値のまま変更をしないことがおすすめです。
その他の設定項目
先ほどは「パラメーターの入力」タブ内での設定でしたが、「色の設定」タブではZigZagの色やラインの太さ、ラインの種類を設定することができます。

見やすさを重視する場合は、ZigZagのラインの色を背景と補色にしたり、幅を太くしたりすることがおすすめです。
なお、幅を「1」に指定しないとスタイルを変更することはできません。
また「表示選択」タブ内では、ZigZagを表示する時間足を指定することができます。

デフォルトでは「すべての時間足に表示」にチェックマークが入っているので、全ての時間足のチャートにZigZagが反映されています。
チェックマークを外して、表示したい時間足を選択することで指定した時間足のみにZigZagが表示されるようになります。
MT4のZigZagはダウ理論でのトレンド判断で活躍する
高値と安値をラインで結んでくれるZigZagは、ダウ理論を活用したトレンドの把握で活躍します。
ローソク足だけを見ていると、時には間違った価格帯を押し目や戻りだと判断してしまうケースがあります。
そこでZigZagの谷や山のみに注目しておけば、そのような勘違いを防ぐことができるのです。
ZigZagの谷と山が切り上がっていれば上昇トレンド、切り下がっていれば下落トレンドというのが基本的な見方です。

ダウ理論で役立つMT4対応のインジケーターについては、以下の記事を参考にしてください。
≫ダウ理論とは?トレンド分析に役立つMT4/MT5対応のインジケーターも5つ紹介!
MT4がさらに便利になるZigZag関連のインジケーター
ZigZagはトレンドの把握だけでなく、順張り取引や、エリオット波動のカウントなど他にもさまざまな目的で活用することができます。
ここでは他の活用方法をする際に役立つZigZag関連の外部インジケーターを4つ紹介します。
順張りタイミングをアラートしてくれる「keys_ZigZag_break」
トレンド方向がさらに分かりやすい「zulufx_HHLHLLHL2」
エリオット波動のカウントに役立つ「keys_Elliot_zigzag」
変動幅と値動きの速度を可視化してくれる「VelocityWaves」
外部インジケーターの入れ方については、以下の記事を参考にしてください。
≫【完全版】MT4へのインジケーターの入れ方|外部インジケーターの追加方法や削除方法も徹底解説
順張りタイミングをアラートしてくれる「keys_ZigZag_break」
keys_ZigZag_breakは、ZigZagで引いた高安値をブレイクしたタイミングを知らせてくれるインジケーターです。

ZigZagの高安値ブレイクは順張りのチャンスとなる場面もあるので、チャート上だけでなく、メールやLINEでも自動でアラートしてくれる点は助かるトレーダーも多いでしょう。
また、順張りの価格目安の把握に役立つフィボナッチ・リトレースメントやフィボナッチ・エクスパンションといったフィボナッチツールの表示にも対応しています。
トレンド方向がさらに分かりやすい「zulufx_HHLHLLHL2」
zulufx_HHLHLLHL2は、ZigZagにおける高安値の切り上がり、切り下がりを以下の4パターンに分けて表示してくれるインジケーターです。
HH:高値を切り上げている最中につけた高値(新高値)
HL:高値を切り上げている最中につけた安値(押し安値)
LH:安値を切り下げている最中につけた高値(戻り高値)
LL:安値を切り下げている最中につけた安値(新安値)

同じ高値や安値であっても上昇トレンド中につけたのか、下落トレンド中につけたのかによって、意味合いが異なります。
高安値に注目した相場環境の認識を、さらに手間なく行いたい方に向いているインジケーターです。
エリオット波動のカウントに役立つ「keys_Elliot_zigzag」
ZigZagで表示してくれる高安値の谷や山は、エリオット波動のカウントにも使われます。
keys_Elliot_zigzagでは、ZigZagをもとにエリオット波動で使われる8つの波を自動でカウントしてくれるインジケーターです。

エリオット波動の3原則に則ってカウントがされるので、精度も期待できます。ZigZagをエリオット波動でも使いたいという方に向いているインジケーターです。
変動幅と値動きの速度を可視化してくれる「VelocityWaves」
VelocityWavesは、高安値の変動幅や値動きの速度(1時間に何pips変動したか)、取引ボリュームを表示するインジケーターです。

トレンドの強さを把握するためには、どれくらいの時間をかけて高値や安値を形成したか、取引ボリュームはあったのかは重要な項目です。
MT4に標準で搭載されているZigZagでは確認できない情報も確認できる点が、このインジケーターの強みです。
MT4/MT5で取引をするなら信頼性抜群の海外FX業者EBC

EBCは、英国FCAライセンスやオーストラリアASICライセンスなど、世界トップレベルの金融ライセンスを保有している信頼性の高い海外FX業者です。
MT4/MT5に対応しているのはもちろんのこと、最大レバレッジ500倍やロスカット比率30%、業界最低水準のスプレッドを実現しているプロ向け口座など取引環境も整っています。
またデータ通信安定率や平均執行速度、1秒あたりの注文数など大口取引に重要となる取引環境の情報を公式HP上で明確に確認することができる点でも安心です。
さらにEBCでは、サイト上で取引に役立つMT4便利ツールを提供しています。
プロが使うハイスペックな取引条件でFXに取り組みたい方は、EBCで取引を体験してみましょう。
まとめ
この記事では、MT4におけるZigZagの表示方法や設定手順、さらに便利に使える外部インジケーターに至るまで詳しく解説しました。
ZigZagは、相場分析の基礎である高安値の把握をより直感的にできるようになる便利なテクニカル指標です。
今回の記事を参考にして、MT4でZigZagを正しく設定して活用してみましょう。
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